日本出発①

どうも おはこんばにちは むーちゃんです

 

 

日本出発の日 朝

 

前日、次の日の朝 起きて1番最初に何を思うんだろうと考えていたけど

シンプルに

『本当にイギリスに行くんだっけ...

今までのこと全部夢じゃないよな』   とか考えてた

 

後から思ったが、

ただイギリスに行くだけのことに夢とか思ってる時点で

器の大きさがまだまだだな笑

 

 

とまあ朝食をいつも通り食べてと

普通にスルーしていきたいところだが

そんな時でも日本で最後の実家での朝食かと

臭いことを考えながらイキッテいた。

 

これはまさに平成最後の○○や令和最初の○○

とか言ってる人を卑下していた自分に

特大ブーメランが返ってきた瞬間だ

 

まあ不謹慎な話だが、

イギリスに2年行ってる間に

親が亡くなったら本当にそうなっちゃうな

もはや首都直下地震でも起きたら実家すらとか

考えても無駄な最悪のケースが頭によぎったが、

そんなことは置いておこう

 

 

とはいえ20年間過ごした実家を出るときは

涙こそ流さなかったが

なんか心が ファ ってなった

どういう感情かはわからないが

人生で味わったことのない感情だった。

 

 

スーツケース2個を空港まで持っていくのは

大変だろうということで

家族が車を出してくれた。

感謝ですね。

 

 

羽田空港着いたらなんか騒がしいと思ったら

小室眞子さん・圭さんがニューヨークへ出発とのことで

たくさんの人が集まっていた。

そんなに人を集められる人たちなんだと感心したが

記者以外の人たちは見てどうするのかなとか考えてた

 

 

そんなくだらないことを考えてたら

航空券を発行する→スーツケースを預ける

→外貨両替をする→保安検査場に行く

 

時間にあっという間に過ぎていた

 

スーツケース預けるときは

リサーチ不足でラゲッジスケールの中のコイン電池が

スーツケースに入れちゃダメとかで

パンパンに詰めていたのを解いて取り出した。

 

その後スーツケースには基本的に何でも

入れていいと思っていたからモバイルバッテリーを

入れていたが、どうやらだめらしい。

ということで1回詰めた後、また解いて取り出した。

 

手荷物に持ち込める制限は知っていたのだが、

スーツケースには一切入れてはいけないみたいだ

中に入っているリチウムイオン電池が衝撃で

発煙・発火の恐れがあるらしく

実際に度々事故が起こっているそうです。

 

最悪なのは自分は飛行機に乗れたものの、

スーツケースだけ空港に置き去りということも

あるみたいなので皆さん

ご利用の際はお気を付けください。

 

上記のことを経てようやくスーツケースを預けられた。

 

 

次は外貨両替をするだけと思っていたら

受付の方が日本人ではなく手こずっている様子。

 

でも出発まで1時間半あるし余裕だなと思っていたら、

うちの父はすごくせっかちで

すごいイライラしていていた。

 

いざ自分の番が回ってきたときに

受付の方が何か宣伝みたいなことを挟もうとしたら

そんなのはいいから早く済ませてくれと言ったので

そんなに急かしたってしょうがないのにと思った。

 

父親に対し、これまで育ててくれた恩とは

別になんか残念な気持ちになった。

 

 

とりあえず保安検査場に行くまでに

すべきことは終わったので、

お茶屋さんに入り一息ついた。

約1時間ほど家族との最後のひと時を楽しんだ。

 

 

そしてお別れの時、

みんなで写真を撮った。

一人一人に何か言葉を言おうとしたが、

泣いちゃいそうで何も言えなかった。

正直ちょっと後悔している。

 

いざゲートを通り過ぎて

手を振っているとき、

自然と涙がこぼれた。

考えたくもないが二度と会えないかもしれない。

改めて考えてみると

自分は家族が好きなんだとも思った。

 

今この瞬間から1人になった気がした。

 

孤独感と不安とワクワクが入り混じった感情だった。

 

 

 

ちょっともう長いと感じたので

続きは次の投稿へ!!